2013年06月30日

蒸留所数え唄 GLENMORANGIE グレンモーレンジ

 5月のスコットランド研修旅行では、ブリテン島本土の北ハイランド地方の蒸留所を中心に訪問しました。彼の地では最大の街インバネス(それでも人口5万数千人)に連泊して、A9という幹線道路からアクセスしました。

蒸留所数え唄 GLENMORANGIE グレンモーレンジ
 グレンモーレンジ蒸留所は、生産規模でもブランド力でも、業界をけん引する存在の一つでしょう。
 その上質なハチミツのような香味から、モルトウイスキーが「甘い飲み物」であるという前提をご説明する際に、かまけん店長がよくお勧めする一本です。

 現在はオーナー企業がおフランスのルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社)なので、潤沢な資金力と洗練された販売戦略によって、特に活気を感じる銘柄です。
 実際に、蒸留所のビジターセンターと店員さんの雰囲気は、百貨店の中にいるようでした。

↓そんなグレンモーレンジ蒸留所の写真は、こちらのwebアルバムでご覧下さい
スコットランドと私/5日目/グレンモーレンジ、ダルモア、バルブレア、インバネス泊


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Posted by 鎌田 賢一 at 19:19 │ボトルのご紹介