2013年09月07日

18年だョ!全員集合

18年だョ!全員集合
 BAR599のバックバーにある、スコッチのシングルモルトウイスキーの、オフィシャルボトルの18年ものを集めてみました。

18年だョ!全員集合
 集合写真左から、グレンモーレンジ18年です。肉厚のガラス瓶に入っていて、ゴージャスな姿そのままに、香味もゴージャスです。

18年だョ!全員集合
 ボウモア18年は、これまでの17年に続く、長熟なオフィシャルボトルの系譜です。熟成感に加えて、パフューミーな香りがはっきりと感じられます。

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 続いてアイラ島から、ラフロイグ18年です。スモーキーなウイスキーが熟成を経るとどう変化していくか、とても分かりやすく味わえます。

18年だョ!全員集合
 スカイ島のタリスカー18年です。独立瓶詰業者によるボトルが少ない銘柄だからこそ、オフィシャルボトルの長熟ものを是非お召し上がりいただきたいのです。

18年だョ!全員集合
 マッカラン18年です。最高の食後酒たるシングルモルトウイスキーは何かと問われたならば、候補から外すことができない一本です。

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 グレンドロナック18年です。同じシェリー樽熟成にこだわったシングルモルトでも、その艶やかさはマッカランが20代の女性とすれば、これは30代、あるいは40代の女性の印象です。

18年だョ!全員集合
 オークニー諸島のハイラドンパーク18年です。去る5月のスコットランド研修旅行でご一緒したウイスキー通の方が、「間違いなく棺桶に入れてほしいウイスキーの一つだ」と評していました。さもありなん、です。

 こうして7本を並べてみると、迫力があります、いい眺めです。

 その蒸留所の看板を背負って、ブレンダーが責任をもって生み出したオフィシャルボトルの長熟ものは、どれも素晴らしい熟成感のある香味で、改めて各々の蒸留所の個性を痛感させられます。

 上記全てをBAR599ならではの大胆な値付けでお出ししておりますので、どちら様もどうぞお気軽にご賞味下さい。


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Posted by 鎌田 賢一 at 20:01 │ボトルのご紹介