2014年12月21日
BALBLAIR バルブレア2003
かまけん店長のFacebook/twitterで既報の通り、BAR599のバックバーにバルブレアのオフィシャルボトルが復帰しました。

最新リリースのバルブレア2003は、これまでの流れ通りアルコール度数は46%で、無濾過無着色での瓶詰です。
花屋さんの花ではなく道端のマーガレットがほのかに香るような、北ハイランド地方らしいさわやかな後口のシングルモルトウイスキーを、どうぞBAR599でご賞味ください。
※そんなバルブレア蒸留所を、かまけん店長が昨年訪れた際の写真は、以下のwebアルバムにまとめてあります
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スコットランドと私/5日目/グレンモーレンジ、ダルモア、バルブレア、インバネス泊 |
2014年12月20日
KAVALAN カバラン
BAR599のバックバーに、台湾のシングルモルトウイスキー「カバラン」が加わっています。

開業時には台湾で買ったものをお出ししていましたが、今回改めてメニューにのせることができました。
英国の評論家も驚いた亜熱帯のシングルモルトを、どうぞBAR599でお試しください。
2014年12月05日
ザ・ソサエティ 42.13 , 66.53 , 121.72
かまけん店長のFacebookやtwitterで既報の通り、ザ・ソサエティのボトルがまとめて3本入荷しています。

42.13は、マル島の「レダイグ」8年もので、公式テイスティングノートのタイトルは、「蒸気船上のピクニック Picnic on a puffer」です。
スモーキーなシングルモルトウイスキーでも長すぎない熟成のものは、フレッシュで力強くて、面白いものが多い印象です。

66.53は、東ハイランド地方の「アードモア」9年ものです。
これも「アイラ島ではないがスモーキー」な酒質のひとつで、公式テイスティングノートのタイトルは、「黒い書斎 A study in black」です。

121.72は、アラン島の「アラン」15年もので、公式テイスティングノートのタイトルは、「不思議なキャンプ旅行 A curious camping trip」です。
どうぞこの年末に、BAR599でご賞味ください。
2014年12月05日
スコッチ文化研究所オリジナル キャパドニック1994/19y ブレアアソール1991/22y
先月参戦した、「ウイスキーフェスティバル2014東京」記念のスコッチ文化研究所オリジナルボトルが、2本入荷しています。

1本目は、スコットランドはスペイサイド地方ローゼス地区の、キャパドニック1994年(19年熟成)です。
キャパドニック蒸留所は元々シングルモルトウイスキーとしてボトリングされることがまれな銘柄で、かつ残念ながら2003年に閉鎖されていますので、これは貴重な一本です。

2本目は、スコットランドは南ハイランドのブレアアソール1991年(22年熟成)です。
スコットランドの有名な保養地にある蒸留所のウイスキーは、皇太子時代の昭和天皇や、英国留学中の夏目漱石とも縁があると言われている銘酒ですが、やはりシングルモルトウイスキーとして飲まれることは少ない銘柄です。
ともに、日本人版画家の渡辺トモコさんによる版画のラベルが印象的な希少なウイスキーを、どうぞBAR599でご賞味ください。