2012年08月29日

シャトー・ドブルイユ フィーヌ・カルバドス

 BAR599のバックバーに新しいジャンルの酒瓶が加わりました。

 おフランスはノルマンディー地方のアップルブランデーを「カルバドス」と呼称しますが、入荷したのはシャトー・ドブルイユのフィーヌ・カルバドスです。
 独特の形状をしたボトルに詰められた、リンゴ由来の甘い香りを放つ蒸留酒を、どうぞ当店でもお楽しみください。  


Posted by 鎌田 賢一 at 05:01ボトルのご紹介

2012年08月17日

ニッカ フロム・ザ・バレル

 BAR599のバックバーに、小ぶりで個性的な形状のボトルが加わりました。

 ニッカウヰスキー社の「フロム・ザ・バレル」です。
 モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーの一本ですが、これはブレンド後に再度熟成させた上に、割り水なしで樽出しのアルコール度数(51.4度)のまま瓶詰めしたものです。
 実に重厚な味わいと香りなのですが、舌触りは緻密で絹のように滑らかです。さすがMADE IN JAPANとうならせるニッカの意欲作を、どうぞご賞味ください。  


Posted by 鎌田 賢一 at 23:58ボトルのご紹介

2012年08月11日

8月のエントランス

  エントランスに飾っている今月のポスターは、007シリーズのあの方です。

 ショーン・コネリーこそジェームズ・ボンドだとおっしゃる方は多いのですが、007は単に優秀なスパイだというだけではなく、同時に「助平な英国人」でなければなりませんので、だとすれば私はこの方を推したいのです。

 BAR599店内のポスターは、毎月架け替えています。  


Posted by 鎌田 賢一 at 05:44

2012年08月07日

BOWMORE ボウモアまつり

 只今BAR599では「ボウモアまつり」を開催中です。

 当店でご用意しているボウモアは、写真左からオフィシャルボトルの「12年」と「15年ダーケスト(シェリー樽後熟)」、マーレイマクダビッドの「12年シャトーディケム樽後熟」、スコッチ文化研究所の「17年(樽出し・ノンチル・無着色)」、モルトマンの「21年(1989年蒸留)」、ブラックアダー・ロウカスクシリーズの「21年(1989年蒸留・樽出し・無濾過・ノンチル・無着色)」の6本です。
 アイラモルトの女王とも称され、本邦でも愛好者の多いシングルモルトスコッチウイスキーの一つであるボウモアを、どうぞ飲み比べてみてください。  


Posted by 鎌田 賢一 at 18:59ボトルのご紹介

2012年08月02日

ティント・デ・ベラーノ Tinto de Verano

 スペイン生まれのカクテル「ティント・デ・ベラーノ」が好評です。

 ワインベース、それも赤ワインベースのカクテルは種類が少ないのですが、これは暑い夏の夜にバーで飲みたい一品です。BAR599ではクラレット(おフランスはボルドー地方の赤ワイン)を使って、渋みも残した大人の味にしてお出ししています。  


Posted by 鎌田 賢一 at 19:28