2013年07月14日

蒸留所数え唄 番外編 ベンネヴィス、ウルフバーン、スキャパ

 今年のスコットランド研修旅行でアポ無し訪問を敢行した西ハイランド地方の「ベンネヴィス」蒸留所は、日曜日とは言えあっさり休業していました。雨降りだったこともあって、写真すら無しで終わってしまいました。
 稼働していなくても売店がオープンしていれば水差しの一つも買って帰ったのですが、残念です。この蒸留所がニッカウヰスキー社の子会社で、アサヒビール社の孫会社だと思うと、更に残念です。

蒸留所数え唄 番外編 ベンネヴィス、ウルフバーン、スキャパ
※写真はイメージです

 彗星のように現れた最新にしてブリテン島最北の蒸留所「ウルフバーン」には、新鮮な感動が詰まっていました。かまけん店長は、およそ3年後に販売される最初のボトルを既に現地で買い付けましたので、BAR599では世界に先駆けてシングルモルトスコッチウイスキー「ウルフバーン」をご賞味いただける、はずです。

蒸留所数え唄 番外編 ベンネヴィス、ウルフバーン、スキャパ
(ウルフバーン蒸留所の熟成庫で若社長とニューポットをテイスティング)

 ハイランドパークがあるオークニー諸島のメインランドにはもう一つスキャパ蒸留もあるのですが、こちらは休業中でした。ハイランドパーク蒸留所の試飲で頂いた素晴らしいウイスキーの酔いが残ったまま、"SCAPA"という蒸留所名がペイントされた建物の外壁の前で写真だけを撮って退散しました。

蒸留所数え唄 番外編 ベンネヴィス、ウルフバーン、スキャパ
 ともあれ、それらの何もかもは実際に自分がスコットランドの地で体験したことなのです。
 わずか2か月前のことながら、あるいは夢の中のお話だったのかと思えるほどです。まるで時間が吹っ飛んでいくようです。

↓そんなベンネヴィスを通過したスコットランド研修旅行の写真は、こちらのwebアルバムから
スコットランドと私/3日目/マル島、グレンロッキー、ベンネヴィス、スカイ島泊

↓最新のウルフバーン蒸留所の写真を含むwebアルバムはこちらから
スコットランドと私/6日目/クライヌリッシュ、プルトニー、ウルフバーン、オークニー諸島泊

↓スキャパ蒸留所を含むオークニー諸島での写真は、こちらのwebアルバムでご覧下さい
スコットランドと私/7日目/リング・オブ・ブロドガー、スカラブレエ、ハイランドパーク、スキャパ、オークニー諸島泊

↓そしてオークニー諸島を後にして帰国するまでの写真は、こちらのwebアルバムです
スコットランドと私/8~9日目/オークニー諸島カークウォール空港~エジンバラ国際空港~ロンドン・ヒースロー空港~成田空港~帝都泊


同じカテゴリー(ボトルのご紹介)の記事画像
ザ・ソサエティ35.125
ザ・ソサエティ4.200と37.62と112.8
ザ・ソサエティ 3.228と123.9
ベンリネス1996 17年(スコッチ文化研究所オリジナル)
シングルモルト駒ヶ岳2011善光寺記念ボトル
初号ハイニッカ復刻版
同じカテゴリー(ボトルのご紹介)の記事
 グレンゴイン10年 (2024-04-17 19:59)
 厚岸シングルモルトウイスキー 立春 (2024-04-06 04:56)
 山桜 シングルモルトジャパニーズウイスキー 安積 The Share (2024-02-28 21:49)
 ザ・グレンリベット12年 200周年記念ボトル (2024-02-16 04:57)
 シングルモルト津貫 2024エディション (2024-02-16 04:56)
 令和6年1月のスコットランド研修旅行で仕入れたウイスキー/キャンベルタウン (2024-02-10 04:20)

Posted by 鎌田 賢一 at 03:28 │ボトルのご紹介