2013年03月14日

グレンフィディック12年とバルヴェニー12年

 今さらジローですが、定番のシングルモルトスコッチウイスキーでBAR599では扱っていなかったものを、2銘柄追加しました。

グレンフィディック12年とバルヴェニー12年
 スペイサイド地方を代表する、写真左から「グレンフィディック12年」と「ザ・バルヴェニー・ダブルウッド12年」です。
 この2つの蒸留所は所有者が同じ(ウイリアム・グラント&サンズ社)で、なおかつ敷地も隣接している兄弟蒸留所同士なのです。ですから原材料の大麦も酵母も同じものを使っているのですが、それでも出来上がったウイスキーの性格ははっきりと違うものになっているのです。
 これはいかにシングルモルトウイスキーがそれぞれ個性的な香味を持って作られているのかを体感できる、面白い組み合わせだと思います。既に2つとも召し上がったことがあるウイスキー通の皆様にも、改めてテイスティングして比べていただければ、きっと新鮮な感動があるのではないでしょうか。


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Posted by 鎌田 賢一 at 19:07 │ボトルのご紹介